AWSでマイクロソフト製品を展開するためのベストプラクティス (AWS Summit Berlin 2016)

AWSでマイクロソフト製品を展開するためのベストプラクティス (AWS Summit Berlin 2016)

Clock Icon2016.04.13

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こんにちは、ももんが大好きの小山です。ベルリンでは、4月13日にAWSサミットが開催されました。AWS US でプロフェッショナルサービスを担当されている Dzinic さん、AWS EMEA (Europe, Middle East, Africa) でソリューションアーキテクトを担当されている Lépine さんのセッション「Best Practices for Deploying Microsoft Workloads on AWS」に参加してきましたので、使われたスライドで簡単にご紹介します。

Ohne Titel

資格情報

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インフラの資格情報 (IAM)、サーバー/アプリの資格情報 (AD)、フェデレーション (STS)

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IAMは、すべてのAWSサービスをロールベースで管理。MFA (ワンタイムパスワード) を標準でサポート

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Isolated domains。オンプレとクラウドでフォレスト・ドメイン共に隔離する。資格情報だけサードパーティ製品で同期

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Single domain。オンプレ、クラウドで共通のドメイン。複数のサイトとその間に設定した通信コストを基に複製 (単一フォレスト)

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One sub domain per site。オンプレは company.local、クラウドは cloud.company.local。サブドメインで信頼 (単一フォレスト)

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One forest per site and trust。オンプレは company.local、クラウドは company.cloud。フォレストも分けるが、信頼を設定

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AWSのリソースをADドメインの資格情報で操作 (ADFSが必要)

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実際の手順と概念図

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SQL Server

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ディザスタリカバリの構成例。リージョン障害に対してオンプレへのフェイルオーバーで対処、平時は本番環境の性能に影響を与えることなくオンプレ側でレポートやバックアップを作成

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Amazon RDS for SQL Server。ADドメインへの統合 (Directory Service: Microsoft AD)、自動フェイルオーバー、パッチ適用、バックアップと特定時点への復旧がオールインワン

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各種サーバー製品

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Coreインフラストラクチャ。ドメインコントローラとRDゲートウェイを展開

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Exchange。アベイラビリティゾーンごとにメールボックス/クライアントアクセスサーバを展開

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SharePoint。ELBでWebフロントエンドに対するロードバランス、SQL Server もアベイラビリティゾーンごとに展開してフェイルオーバークラスタを設定

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全部入り。リモートデスクトップはRDゲートウェイ経由で接続、フロントエンドコンポーネントはELBで負荷分散しましょう

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かゆいところに手の届くサードパーティ製品と、展開のベストプラクティスを目で見て学べる Quick Starts

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デベロッパのみなさま

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.NETで活用するAWSツール。PowerShell、Visual StudioでAWSのリソースをシームレスに操作できます。ASP .NET のセッション情報は DynamoDB で保持しましょう。

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AWS Toolkit for Visual Studio。作成したアプリケーションは、ワンクリックでElastic Beanstalkへ

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コンテンツは Amazon S3 へ。AWS SDK for .NET を使えばこんなにシームレス

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Amazon SQS もこの通り

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多くのサードパーティ製品もAWSのリソースをネイティブにサポート

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DevOps

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プライベートサブネットのインスタンスへは、パブリックサブネットのRDゲートウェイを通して接続

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もっとDevOpsに。AWS Simple Systems Manager を使えば、インスタンスに接続することなくタスクを実行・記録できます

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インスタンスで作り出されたログは、EC2Config サービスで CloudWatch Logs へ

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CloudFormation で実現するオートメーション

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ライセンス

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ライセンスモビリティを使えば、既存のライセンスをクラウドへ移せます。ソフトウェアアシュアランスが必要

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Windows ServerとSQL Serverは、AMIに付属するライセンスを通して1時間単位で使えます。ExchangeやLyncのライセンスを含んだAMIは提供されていません

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ライセンスを含んだAMIを使えば、煩雑なライセンス管理から解放されます。普段はBYOLで、スケール時だけ pay-as-you-go とする方法も

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MSDNに付属するライセンスは Dedicated Host で使えます

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サポート。マイクロソフト製品は、AWSでもサポートされます。既にExchange、SharePoint、Lync、さらにはDynamicsに至るまで展開に成功している人がいます

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AWSでは、マイクロソフト製品を用いたどんなワークロードも実現できます。ドールは、SharePointをAWSに移行することで35万ドルものコスト削減に成功しました

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さまざまなリソースを活用してください。あなたが10年に1度も経験しないかもしれないExchangeのクラウド移行は、AWSパートナーであれば年に10回は経験しているでしょう

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トレーニングと認定。セルフペースラボでは、大規模な展開も安価に体験できます

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Best Practices for Deploying Microsoft Workloads on AWS Company: Amazon Web Services Speaker: Julien Lepine, Solutions Architect and Zlatan Dzinic, Senior Consultant

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